以前から、防災用としてエアーベッドを購入しようか迷っていました。
実際に使ったことがないので、「寝心地は?重さは?破れやすい?」と、気になることは盛りだくさん。
そんな時、ちょうど実家でエアーベッドを試す機会があり、「これはいい!」と思って購入することに決めました。
そこでこの記事では、実際に使ってみた感想やメリット、注意点などを紹介します。

エアーベッドについて
サイズと耐荷重
シングルサイズ……190×100×25cm(耐荷重200kg)
ダブルサイズ……200×150×25cm(耐荷重300kg)
厚みは25㎝あるので、十分な高さでした。
重さ、運びやすさ
収納袋に入れたまま(付属品も一緒に)体重計で測ってみたところ、
シングルサイズ……3.3kg
ダブルサイズ……4.1kg

およそ3kg〜4kgなので、女性でも持ち運べる重さ。
そして、膨らました状態でも、持ち手が付いているおかげでラクに運べます。

付属品

- 説明書(日本語)
- 電動エアポンプ
- 3in1エアーポンプノズル
- 枕 (ダブルサイズは2コ)
- 補修用キット
- 充電ケーブル(Type-C)
あと、キャリーバッグも付いてます。

3in1エアーポンプノズルは、何に使うんですか?

電動エアーポンプに付属のノズルをつけると、浮き輪やエアープールなど他の用途に利用できます
ここでは枕に使いました

使い方
空気の入れ方
- まずは付属の専用ポンプを充電する(Type-C)
- ポンプをエアーベッドに取り付ける
- 「空気入れ/抜き口キャップ」を閉じる
- 「空気入れ」のボタンを押す
- 好みの硬さになったら、「作動中止ボタン」を押す
※(自動停止ではないので、空気の入れ過ぎに注意)

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空気の抜き方
- 「空気抜きボタン」を押す
- 空気が抜けたら、「作動中止ボタン」を押す

膨らますのに、どのくらい時間がかかりますか?

説明書の通り、2分ほどで膨らみました!
抜くときも同じくらいの速さです

ポンプを使わずに手動でも空気を抜くことはできますか?

はい
キャップを外して、端から押し出すように畳んでいくと空気が抜けます

気になること
音

ポンプの音は大きいですか?

ポンプの作動音は、
例えるなら掃除機くらいの音量です
音は大きいので、日中などの時間帯に膨らまして事前に準備しておいた方が良さそう。
音の出るポンプ部分に毛布をかぶせてみると、多少は音が小さくなりました。
レビューでは寝返りをするときにキュキュッと擦れる音がすると書かれていたため、
- フローリングに直置き →カーペットの上で使用
- エアーベッドに直接寝る →敷きマットを敷く
こうすることで、とくに気にならなかったです。
におい
少しビニール臭がします。
敷布団やシーツを被せて使うと、個人的にはこちらも気になりませんでした。
穴・亀裂

じつは、使用1回目で穴を開けてしまうという悲しい出来事が……
原因は、空気をしっかり抜いて、ピッチリと折りたたんだこと。
説明書を読み返すとちゃんと注意書きされていたのに……
きっちりと折り曲げると亀裂・穴の原因となるおそれがあります。
たたむときは、折り目をつけないでゆるめにたたんでください。

はじめにきちんと説明書を読んだ方がいいですね
同じ失敗をしないように、空気は抜きすぎないでゆる目にたたみ、付属の袋を使わず布団用の収納袋に入れています。


穴が空いたときはどうしたらいいですか?

(付属されていた)接着剤で穴を塞ぎます
しっかりと重ね塗りしたおかげで、その後も無事使えました(ホッ)

感想や良かった点
想像していたより寝心地がよかった
正直もっと「非常用っぽい寝心地」を想像していたけれど、実際に寝てみると意外と快適。
「体が痛くなった」こともなかったです。
「硬めが好みならしっかり空気を入れる」「柔らかめが良いなら萎ませてみる」というように、入れる空気の量を調整すると◎
準備と移動がラク
空気で膨らますので、使いたい部屋に持ち運んでサッと準備できるのがとても便利でした。
事前に外干しや布団乾燥機をしなくても、すぐに使える手軽さもうれしい。
収納しやすい
使わないときはコンパクトに収納でき、スペースを圧迫しないのが助かります。
かさばらないので、人数分を考えダブルサイズも追加で購入。
敷布団のように重くないから、押し入れの高い位置の天袋にもしまえますよ♪

ライト機能付き
エアーポンプは取り外し可能で、ライトとしても使えます。
いざという時に、灯りを確保できるアイテムが増えるのは心強い。

気になった点・デメリット

不便な点はありますか?

とくに気になる点を3つ挙げると、
- 穴が開かないように注意が必要
- ポンプの操作音が大きい
- 経年劣化は避けられない
*PVC(ポリ塩化ビニル)素材で作られているので、防水性が高い反面、使っていなくても劣化が進むことがある。
・使ったらきちんと乾かす
・折り目を毎回同じにしない(少しずつ変える)
・高音・直射日光を避ける
・定期的に一度、空気を入れる(年に1回くらい)

ビニール臭やきしみ音が気になる場合は、敷きパットを被せるなどの対策をしてみてください
こんな人におすすめ
- 布団を増やしたくないけど、いざという時に敷布団がないのは不安
- 家族が病気のとき、別の部屋に移動して寝る必要がある
- 収納スペースに余裕がない

逆に、次のような方にはおすすめしません…
- 毎日使う寝具を探している
- 長く使いたい
- 腰痛などがあって寝心地を重視している
- 空気を入れる・抜く手間をめんどうに感じる
- 爪で引っ掻いてしまうペットがいる

【布団・マットレスとの比較】
| 項目 | エアーベッド | 布団・マットレス |
| 寝心地 | ◎ 短期間なら十分 | ◎ 長期向き |
| 収納 | ◎ コンパクト | △ かさばる |
| 準備 | ○ 空気入れが必要 | ○ 敷くだけ |
| 移動 | ◎ 軽い | △ 重い |
| 処分のしやすさ | ○「可燃ごみ」「不燃ごみ」の自治体が多い | △「粗大ごみ」の自治体が多い |

購入するときに、処分について考えておくのも大事ですね
まとめ
わが家では年に1回使うかどうかわからないという、あくまで補助的な扱いなのですが、「いざという時に寝床を準備できる」という安心感を持てました。
- 災害用……車、避難所で
- 病気時用……別の部屋にすぐに寝床を用意(隔離・看病)
- キャンプ用……テントで利用
- 来客用……急なお泊まりもOK
このような場面で活躍するエアーベッド。
メリット・デメリット両方を比較しながら、「エアーベッドを買おうかどうしようかな」と悩んでいる方の参考になるとうれしいです。
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ただ身長180センチの息子にとっては、シングルサイズはギリギリという感じ