【愛用歴20年】シャトルシェフの本音レビュー!今でも手放せないメリットと、長年使って気づいた注意点

バタバタする毎日でも、家族に手作りのあたたかい料理を食べさせたい。

おいしくて、時短できて、光熱費も節約したい…

そんな願いを叶えてくれているのが、保温調理鍋「シャトルシェフ」です。

一度沸騰させれば長時間高温をキープしてくれるので、少ない電力・火力で料理を作ることができます。

そこでこの記事では、わたしが20年以上愛用し続けているシャトルシェフの

  • 使い方
  • おすすめメニュー
  • メリット
  • 注意点
  • お気に入りポイント

といった内容をご紹介します。

シャトルシェフって、どんな調理器具?

(シャトルシェフ)

シャトルシェフは、サーモスから1989年に発売された、いわば魔法瓶の鍋バージョン!

鍋を加熱して専用の保温容器に入れると、あとは余熱で調理してくれます。

サイズは1.6L〜8.0Lまであり、用途や人数に合わせて選べます。

私が使い始めたのは、結婚当初慣れない家事を始めたのを機に、母からプレゼントされたのがきっかけです。

使い方はとっても簡単!4ステップの時短調理

使い方は以下4つの手順になります。

① 鍋に材料を入れて加熱する

(出典:THERMOS)
  • 調理鍋に材料を入れる
  • 沸騰したら調味料を入れて味つけをして、加熱を続ける

② 保温容器に入れる

(出典:THERMOS)
  • しっかりと沸騰させたら、シャトルシェフ保温用の容器に入れて蓋を閉める

③ 時間が経つまで待つ

(出典:THERMOS)
  • 所定の時間が経つまで、そのまま放置

(途中で蓋をあけて温度が下がった場合は、再度沸騰させて保温容器に戻す)

保温調理時間が過ぎたら完了!

(出典:THERMOS)
  • 具材に火が通り、柔らかくなったら出来上がり

シュフコ

IHやガスコンロでも使えますか?

ゆみなか

両方とも使えます

ハロゲンや電気ヒーターなどもOKです

シャトルシェフで作るカレーの作り方

シャトルシェフで作る、わが家の定番カレーをご紹介。

① 食材をカットする

ゴロゴロ野菜が食べたいときは、芯まで火が通るので、もっと大きくカットしても大丈夫。

② ニンニク、生姜、塩コショウしたお肉を炒める

シャトルシェフは、ふつうの鍋と同じようにコンロで炒められるのも、使いやすさの一つです。

③ カットした野菜も加えて炒める

面倒なときは、炒める工程は省いてますが(笑)

炒めなくてもさっぱりした味わいになって、これはこれでおいしいです。

ただ、炒めた方が香ばしやさコク、甘みが増します。

④ 水、またはお湯を入れて沸騰させる

お水を加えて、しっかりと沸騰させます。

炒めてる間に電気ケトルを沸騰させて、そのお湯を使えば沸かす時間を短縮できます。

常備している保温ポットのお湯を利用しても◎

電気を使わずにお湯を保温できるポット。時短や災害対策にも役立つ暮らしのアイテム。

⑤ アクを取る

気になる時だけアク取りしています。

(アクは旨み成分やコクも含まれているので)

⑥ 保温容器に入れる

ここからは、シャトルシェフにお任せします。

蓋をして保温容器に入れたあとは、シャトルシェフが高温をキープ。

(ここで、カレールーを一緒に入れてもOK)

⑦ 具材が柔らかくなったらルーを加える

ルーを入れて、ゆっくりかき混ぜながら溶かします。

⑧ 5分ほど弱火で煮込めば完成!

めちゃうまカレーの出来上がり❤︎

溶けたルーを混ぜて、もう一度温めれば完成です。

緑色のほうれん草を最後に入れると、彩りもマル○

大きめにカットしたジャガイモも、ちゃんと芯までホックホク。

保温鍋に入れておけば、食べる前まで温かい状態をキープしてくれるのがうれしい。

にっこりしているゆみなかのイラスト
ゆみなか

ビーフシチューもおいしいですよ〜

シャトルシェフで作るおすすめメニューや調理法

カレー以外の定番料理をご紹介。

煮込み料理に

⚫︎おでん

時間をかけて煮込むしみしみおでんには、シャトルシェフが欠かせません。

2台のうちの1台を使って、ゆで卵や大根を下茹でします。

たくさん作るときは、豆腐やじゃがいもは分けて使用すると煮崩れしません。

大きめサイズ

⚫︎ 具だくさんスープ

寒い時期は夜寝る前にセットすれば、朝は温かいスープを楽しめます。

朝に準備しておくと、帰宅したときには一品完成しているので、作るのはメイン料理だけ。

ゆで料理に

⚫︎ スパゲッティ

(⬆︎ スパゲッティも茹でられる)

茹で時間の長いスパゲッティも、一度沸騰させればあとはシャトルシェフの中で放置。

待っている間に、コンロで広々とソースを作れます。

⚫︎ 乾麺

(⬆︎ ゆで時間15分の乾燥うどん)

ゆがく時間の長い乾麺にもシャトルシェフが重宝します。

保温鍋に入れていれば、途中でブワワワ〜と吹きこぼれる心配がなく安心です。

⚫︎ ゆで卵

(⬆︎ おでんや卵サラダに使うゆで卵)

シャトルシェフはゆで卵作りも得意です。

おでんや卵サンドなど、たくさん卵が必要なときに。

下茹でに

⚫︎ 里芋

里芋はシャトルシェフで茹でてから皮を剥く方法もあります。

柔らかい状態だと、半分に切ってから軽量スプーンでくり抜くと簡単♪

計量スプーンで皮むきができる

計量スプーンでゆで卵やアボカドなどをくり抜く方法を紹介した記事のアイキャッチ画像

⚫︎ タケノコ

(⬆︎ ゆで時間40分〜1時間のタケノコに)

春が旬のタケノコも、シャトルシェフでじっくり時間をかけて下茹でします。

量が多いときは大中サイズの両方を使用。

にっこりしているゆみなかのイラスト
ゆみなか

ゆがく間、コンロを占領しないので助かってます

湯煎料理に

⚫︎ 茶碗蒸し

加熱しすぎると、「す」が入りがちな茶碗蒸し。

一定の温度を保つシャトルシェフだと、なめらかな仕上がりに。

シャトルシェフの8つのメリット

たくさんある、シャトルシェフのメリットをまとめました。

メリット

  1. 火にかけ続けなくていい→光熱費を節約できる
  2. 吹きこぼれの心配がない →安全
  3. コゲ付かない →味が落ちない
  4. 保温状態を長時間保てる →温め直しがいらない
  5. 保温調理中側にいなくていい →ほかの用事ができる
  6. 余熱でじっくり煮込む →味が沁みておいしい
  7. サイズが豊富 →使い分けても便利
  8. 湯煎調理に最適 →災害時に役立つ など

シャトルシェフは防災グッズとしても、備えていると心強いアイテム。

ポータブル電源やカセットガスは必要になりますが、バッテリーやガスの消費量を抑えながら、温かい湯煎料理(レトルト保温)などに活躍しそうです。

微笑んでいるシュフコのイラスト
シュフコ

地震後は、火を使わないIHコンロがいいです

笑顔のゆみなかのイラスト
ゆみなか

お湯も冷めにくいから、再沸騰の時間も短くなりますね

シャトルシェフの注意点

メリットとは反対に、気をつける点も挙げてみました。

再加熱の必要がある

長時間保温し続けるときは、再加熱をしないと腐敗する場合があります。

長時間(4人分で8時間以上)保温するときは、腐敗を避けるため、再度火を通しましょう。分量が少ないときは、保温力が低下するので、早めに再加熱してください。

(サーモスのサイトより)

食品の腐敗が進む温度は20〜45℃
微生物の増殖が最も活発になるのは30℃前後

時間の経過とともに温度が下がっていくので、再加熱して高い温度をキープするように気をつけてください。

(出典:THERMOS)

保温機能付きのホットクック

クックパットのアイキャッチ画像

煮詰める料理には向かない

保温調理では水分が飛ばないので、きんぴらごぼうなどには不向きです。

ただ、保温調理後はコンロで汁気を飛ばすことができます。

揚げ物調理は危険

天ぷらやフライなど、多量の油を入れる料理には推奨されていません。(やけど、発火、取っ手の破損の原因になるため)

保温容器の内側がサビる

水滴がついたまま放置していると、内鍋がサビてしまうことがあります。

気がついたら、こまめに水分の拭き取りを。

ゆみなか

サビたときは、3Mのスコッチブライトで落としてます

保温容器は丸洗いできない

保温容器と保温容器のフタは水洗いはできません。

(隙間に水が入ると、腐敗やサビやニオイの原因になるため)

食洗機を使用できない

本体と蓋も(保温容器)、食洗機や食器乾燥機は使用できないのでご注意を。

シャトルシェフの便利ポイント

サイズ違いで活用できる

  • 大サイズ……たっぷりのお湯でゆがく麺類
  • 中サイズ……お味噌汁や副菜用

というように、作るメニューや人数分によって使い分けると便利です。

    取り付け、取り外しの部品がない

    保温容器に入れる鍋は、一般的な鍋と同じくシンプルな形なこと。

    つまり、使用前に部品をセットしたり、使い終わったら取り外して洗うという手間がありません。

    コンロを占領しないですむ

    コンロを使うのは沸騰させるまで。コンロの渋滞が起きず、ほかの料理に使えます。

    上下に重ねられる

    シャトルシェフは蓋がフラットな形。

    同時に2コ使うときに置き場所がなくて困ったら、上下に重ねておく方法もアリ。

    (上下置き)
    シュフコ

    ちなみに、鍋の底ってどうなっていますか?

    裏側を見てみると凹凸した形になってました。

    熱を逃したり、滑り防止のようです。

    (シャトルシェフの底面)

    (底がフラットのタイプもあります↓)

    (出典:THERMOS)

    シュフコ

    保温容器の蓋が
    パカっと取れるのもいいな

    蓋のサイズが同じ

    (↑シャトルシェフの蓋)

    蓋はどちらも同じサイズでした。

    大中の両方を使用中に、「どっちの蓋だった?」と確認しなくていいのが、地味にラク。

    長持ちする

    使い方や使用頻度にもよると思うけれど、わが家では初代のものを20年以上使っています。

    蓋を何度か落としてしまって、ふちの部分が少し歪んできたので、そのうち蓋だけ注文するかも…。

    工夫したこと

    保温中に、家族が蓋を開けて中身を確認しなくてもいいように、容器にラベリングしています。

    定番の豚汁やみそ汁、中華スープなど。

    作った本人も忘れることがあるので、これ、意外と便利なんです(笑)

    便利なラベリングについてご紹介

    ラベリング収納について紹介した記事のアイキャッチ画像

    省エネ

    電気圧力鍋と比べてみました。

    時短の面では電気圧力鍋。

    シャトルシェフは、はじめに沸騰させる手間は必要だけど、あとは電気代やガス代がかからないのがやはり一番の魅力です。

    比較項目シャトルシェフ電気圧力鍋
    火加減必要不要
    放置調理
    電気代かからないかかる
    時短
    味のしみ込み

    まとめ

    このように時短料理や安全面、省エネ、防災の備えに大活躍するシャトルシェフは、使い始めてからなくてはならない調理器具となりました。

    • 忙しいけど、ちゃんと手作りごはんを作りたい
    • 火をかけっぱなしにして不安になることがある
    • ガス代や電気代を、ちょっとでも節約したい
    • ほったからし調理を取り入れたい
    • 長く使えるキッチンアイテムがほしい

    …という人にぴったりです。

    大切に使えば10年単位で使用できるので、相棒とも言える存在になるかもしれません。

    ぜひ、シャトルシェフを使って、毎日の料理を楽しんでくださいね。

    ▼2〜3人用にちょうどいいサイズ

    4〜6人用にちょうどいいサイズ

    シュフコ

    防災用にもいいですね

    ほかにも、ほったらかしで作れるおすすめの調理家電はありますか?

    ゆみなか

    豆乳やスープを自動で作れる、豆乳メーカーの「ソイリッチ」もおすすめです