保温ポットがあるとこんなに便利!時短にも防災にも使える優れもの

電気を使わずにお湯を保温できるポット。時短や災害対策にも役立つ暮らしのアイテム。
シュフコ

保温ポットって必要?

コーヒーやお茶を作る以外にも、持っていたら便利かな?

みなさんのおうちには「保温ポット」ありますか?

私は20年以上、タイガーの電気を使わないタイプの保温ポットを愛用しています。

長年使いすぎて最近は少し壊れかけているけれど、家事の時短にとても役立っています。

今回はそんな「保温ポットでできること」をまとめてみました。

時短料理に役立つ

あったかいお茶やコーヒーをすぐに用意できるのはもちろん、料理ではポットのお湯を使うことで、沸騰するまでの時間を短縮することができます。

たとえば、麺を湯掻いたりスープを作るときなど。

(たっぷりの熱湯が必要になる茹でパスタ)

料理では熱湯を使う場面が多いので、時短になります。

洗いものにも使える

保温ポットのお湯は、食器洗いにも活躍。

たとえば、なかなか落ちないギトギトの油汚れや、タッパーなどのヌルヌル落としに。

ポット

すすぎの仕上げに、熱いお湯をまわしかけると、残っている汚れを落としてくれます。

災害時にも心強い

停電や断水が起きたときにも、保温ポットがあると安心です。

まず、お湯や水を常に確保できること。

そして温かいお湯が残っていれば、カップ麺やスープなどの簡単な料理をすぐ用意できます。

電気が使えない状況でも、「温かいものが飲める・食べられる」というのは心の支えになりますよね。

使い方の工夫

私は、電気ケトルで沸かしたお湯を保温ポットに移して使っています。

いつも満タンに入れて、朝ごとに新しいお湯に入れ替える習慣に。

残っているお湯は、ゆで卵や茹でブロッコリーなどお弁当のおかず作りに役立っています。

(短時間で沸騰する電気ケトル)

デメリットも少しだけ

便利な反面、いくつか注意点もあります。

まず、置くスペースが必要なことと、ケトルから熱湯を移す手間が要ること。

それから、手動タイプは注ぐときに少し力がいるため、量が多いと押し続けて疲れることも。

また、持ち上げて逆さにしてお湯を出すときは、こぼれたり火傷しないように注意が必要です。

わが家の愛用品

愛用しているのは、タイガーのシンプルな保温ポット。

家電ではなく、手動で注ぐタイプです。

(長年愛用している保温ポット)

20年以上使ってきましたが、壊れかけても手放せないほど愛着があります。

シンプルだからこそ、長く使えるんですよね。

まとめ

保温ポットは、「お湯をキープするだけの道具」ではなく、日常でも災害時でも役立つ、万能な暮らしの味方です。

服にしょう油が付いたとき、髪の寝ぐせを直すホットタオルを急いで用意するときも、サッと対応。

そして電気を使わないタイプなら、エコで安全。

どうしようかなと悩んでいたら、

ゆみなか

寒い季節は、とくにおすすめです

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シュフコ

電気を使わない保温調理器鍋の『シャトルシェフ』についても知りたいです

ゆみなか

シャトルシェフで作る料理や、メリットなども紹介しています♪

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ゆみなか
ゆみなか時短家事 × 整理収納アドバイザー
25年以上の主婦歴と、2人息子の子育て経験を活かして、 家事と片づけを“がんばりすぎずに回すコツ”をブログや電子書籍で発信しています。 🌸整理収納アドバイザー1級、時短家事コーディネーターExpert、防災備蓄収納1級プランナー、クリンネスト1級 (掃除)