地震が起きると、まず考えられるのは、具や棚などが倒れること。
窓ガラスが割れたり、棚の中からモノが落ちることで、床にはさまざまなものが散乱する可能性があります。
靴下や素足のまま移動すれば、割れたガラスや食器、家具の破片などを踏んでケガをするかもしれません。
そこで寝室にも置ける防災スリッパを探していたところ、私の条件に合ったのが「折りたためる防災シューズ」でした。
この記事では、実際に履いてみた防災シューズの感想や注意点について紹介します。
どんな防災用スリッパがいいの?
就寝時の緊急用として利用したいので、次の4つのポイントを選びました。
- 素足で履いても脱げにくいもの
- 底に滑り止めが付いているもの
- ベッドの隙間やマットレスの下に差し込めるもの
- 持ち運びに便利なコンパクトなもの
(家の中でスリッパを履いていないので、「ふだん履きできるもの」は除く)
そうして探した結果、これだ!と思うものを発見!
それが、折りたためる防災シューズ ITSUMO(イツモ)です⇣

底と中敷の間に、特殊なポリエステル多層構造素材が使われているため、釘やガラスを踏んでも貫通しないとのこと。
良かったと思う点
❶ 足を覆ってフィットする形
足全体をしっかり包み込むので、素足のまま履いても脱げにくいです。
底の中敷はクッション性があり、履き心地も○

❷ 底の裏は滑り止め付き
スリッパだと、室内の床を傷つけないように、底の素材によっては滑りやすいものがあります。
その点、このシューズはスチレン系エラストマーという素材でしっかり加工されています。

❸ ベッドの隙間に差し込める
枕元に備えておきたいので、厚みのあるものよりも薄いタイプを求めました。
実際に差し込んでみたところ、枕やクッションで隠せるので枕元に置いても気になりません。
形が崩れる心配もないから、マットレスの下に敷いてもOK。


かさばらないから旅行や学校行事、入院する時にも持って行けますね
気になる点
ふだん履きには向かない
シューズタイプは「履き脱ぎしやすい」という点では不向きです。
また、滑り止め効果の高い反面、畳の上を歩くと傷みます。
日常使いとして利用するなら、脱ぎ履きしやすい防災スリッパの方がいいと思います。
サイズ選びに注意
わたしの靴のサイズは23、5cmなのですが、レビューの「サイズが小さめ」という意見を参考に、24〜25cm用のLサイズを選びました。
実際に履いてみると、Lで正解。裸足でもフィットして、靴下を履いてもキツくない。
選ぶときは、大きめサイズを選ぶといいかもしれません。
| 適応サイズ | センチ |
| M | 22.5〜23.5cm |
| L | 24.0〜25.0cm |
| LL | 25.5〜27.0cm |
中敷がツルッとしている
個人的に、中敷のツルッとした素材が気になりました。
歩いていると「ちょっと滑るかな?」という程度なんだけど、できればここも改良したい。
そこで滑り止め剤を塗ってみることに⇣

結果は、正直イマイチでした…。
素足で履いたときにブツブツ感が気になるのと、靴下と違ってポロッと取れてしまいます。
ツルツル感は気持ちいいので、これはこれで、良しとします(笑)
左右がわかりにくい
わたしの場合、暗闇の中で焦って左右を間違えて履く可能性が大。
そこで、触ってどちらかが分かるように、念のため右足だけ滑り止めを塗りました。

まとめ
防災スリッパ・シューズ・靴は、いざという時に大事な足を守ってくれるアイテムです。
- 歩きやすさや長距離移動を優先するなら防災靴を。
- ふだん履きとして使いたいなら、履き脱ぎしやすいスリッパを。
- 見た目を重視するなら、部屋になじむデザインのものを。
- 予算を抑えて家族全員分を揃えたいなら、価格のやさしいものを。
- 防災バッグなどに入れて持ち運びたいなら、コンパクトなものを。
というように、目的に合わせたものを選んでみてくださいね。

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