外出先で災害が起きたら…と考えたことはありませんか?
だからといって、防災グッズをたくさん持ち歩くのは大変ですよね。
私もバッグが重くなりがちなので、無理なく持ち歩けることを大切にしながら、防災ポーチに入れるものを選ぶようにしています。
そこでこの記事では、実際に持ち歩いている0次防災ポーチの中身や、選んだ理由をご紹介します。
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0次防災ポーチに選んだグッズ
0次防災:
外出先での被災や帰宅困難に備え、常にカバンに入れて持ち歩く最小限の備えのこと
情報収集や連絡手段用
モバイルバッテリー
緊急時のスマホは、照明や連絡手段、情報収集に欠かせない、いわば命綱のようなもの。
バッテリーがなくなってしまっても、充電できるモバイルバッテリーがあれば、気持ちのうえでも安心です。
(充電用のコンセントコードも備えていれば、さらに心強い)

モバイルバッテリー 小型 大容量 5000mAh(Amazon)

私は長時間の外出が多いのと、スマホをよく使うので大容量タイプにします
こちらもおすすめ
災害用のアプリ(「Yahoo!防災速報」「NERV防災」など)
- 現在地から近い避難場所を探せる
- 災害情報や避難情報を確認できる
- ハザードマップを見られる
といった機能があり、外出先での行動のサポートになります。
土地感覚のない場所では、とくに「津波避難場所」や「津波避難ビル」のピクトグラムをチェックする癖をつけたいですね。

緊急連絡用メモ
⚫︎ 電話番号
たとえば充電切れでスマホを使えず公衆電話で連絡をとる場合、焦って番号を思い出せないときのために。

メモはスマホカバーの裏に入れました
電話が繋がらないときは
NTTの災害用伝言ダイヤルを利用できます。
「171」を押したあとに、音声ガイダンスに従いながら、録音したり伝言を聞くことのできるサービスです。
体験利用ができる日に一度練習してみたところ、暗証番号を利用する方法もあり「ん?」となったので、一度ご家族と一緒に試しておくといいかもしれません。
・ 毎月1日 および 15日(0:00〜24:00)
・ 正月三が日(1月1日 0:00 〜 1月3日 24:00)
・ 防災とボランティア週間(1月15日 9:00 〜 1月21日 17:00)
・防災週間(8月30日 9:00 〜 9月5日 17:00)
※録音時間は 一回につき30秒以内です
メモとペン
紙とペンがあると、伝言や記録したい内容をサッと書きとめられます。
そのまま貼り付けられるシールメモや、付箋(ポストイット)も役立ちそう。

ミニテープ
防災ポーチにミニテープを入れていると、次のようなことに使えます。
- メモを貼り付ける
- テープの上にメモ書きする(マスキングテープ)
- 傷口に当てた清潔なガーゼやハンカチのズレ防止に使う
- 骨折した場合、添木をして固定する

プラカードに巻きつけたり、平らに潰すと、ロール状よりもコンパクトになって◎。
▼下記では防災グッズをコンパクトに収納する工夫を紹介しています。
現金
災害時や停電時では、キャッシュレス決済やATMが使えなくなる可能性も…。
お店や公衆電話、自販機、移動手段に使えるように千円札と小銭を多めに用意しておくと安心です。

小銭は重くなるから、
何枚入れようか悩んでます…

宿泊施設に泊まれるように、
お札も多めに備えておきたいですね
命・安全を守るため
照明
停電時の夜間の移動には、道を照らすライトが欠かせません。
スマホで照らすこともできるけど、貴重なバッテリーを消耗したくない…。
そこで便利なのが、コンパクトでも明るく照らすLEDライト。
100円ショップのものでも、十分な明るさでした。



両手が使える便利なヘッドライトは、
かさばるので諦めました
ホイッスル
助けを呼ぶ・居場所を知らる状況になったときに、大声を長く出すと体力を消耗してしまいます。
少しの息で大きな音を出せる笛は、誰もが持っておきたい防災アイテム。
アクセサリータイプだと、おしゃれ感覚で身につけられます。

ネックレスホイッスル(楽天)
防犯ブザー
持っていると心強い防犯ブザーは、居場所を知らせる笛の代わりにもなります。
かわいいデザインの防犯ブザーだと、見た目を気にせず持ち歩けるのがうれしい。


女性向け防犯アラーム ミーモア(Amazon)

ベルトループ(ベルトを通す紐)に付けても違和感なさそう
衛生・トイレ用
ポケットティッシュ
ポケットティッシュは普段から持ち歩くアイテム。
汚れを拭き取ったり、トイレで使ったり、火を起こす着火剤として利用するなど、用途はいろいろあります。
除菌シートやウエットシート

できれば濡れているシートも常備しておきたい。
お店でいただく個包装のお手拭きを、そのまま何枚かバッグに入れておくだけで備えになります。
マスク

マスクも2〜3枚予備を持っておきたいもの。
- 人混みの中で咳が出る時のまわりへの配慮
- 感染症が気になるとき
- 顔まわりの防寒用に
- 臭い対策として
(防塵用には、強化型のものを選ぶ必要があります)
ハンカチ
ハンカチはふだんから持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。
もしも火災が発生した場合は、ハンカチを取り出して鼻と口を覆い、直接煙を吸い込まないようにします。(持っていければタオルや服などを利用する)

(床にはわずかにきれいな空気と視界が残っている)
避難するときは、煙が少ない床を這いながら移動しましょう。
携帯トイレ
緊急時でも、数時間おきにくる生理現象はコントロールできません。
トイレの水が流せなくなっても、携帯トイレを持っていれば我慢せずに用を足すことができます。

▼ 下記では、便座に座らなくても使える携帯トイレについて紹介しています。
生理用品
ある動画で、生理用ナプキンを応急処置に使った方法を紹介されていました。
それは、出血を伴うケガをした時に、傷口に当てて手のひらで圧迫する「止血パット」として利用するというもの。
ただ、直接傷口に長時間当て続けるのは避けた方がよさそうです。
レインコート
急な雨や防寒に役立つレインコートは、手のひらサイズだとポーチの中を圧迫しません。
レインコートがなければ、ゴミ袋を使った雨ガッパを作っても○。
作り方は頭と両腕が出る部分をハサミで丸く切り抜くだけ✂️

・子ども用サイズ……30L
・大人用サイズ……45L
・リュックやカバンも覆いたい……ゆったりサイズの70L

ミニバサミも必要になりますね
⚫︎ レジ袋・ポリ袋

レジ袋やポリ袋もいろいろな使い道があります。
たとえば、
- ゴミを入れる
- 嘔吐入れにする
- 細長く切って紐にする(ねじる・編む)
- 手を入れてゴム手袋の代わりとして使う
- ライトやスマホを防水する
- 小の方の携帯トイレに使う(凝固剤が必要)
防臭袋も入れておくと、嘔吐やトイレゴミの臭い対策になります。
こんな使い方も💡
レジ袋の中にクシャクシャに丸めた新聞や雑誌を詰めて、座布団のように使う方法。
直接床に座るよりも、体温が奪われずお尻も痛くなりにくい。
駅構内などで冷たい床に座って復旧を待つ間などに。


健康・ケガ対策
絆創膏
長距離を歩いてできる靴擦れや、小さなケガに。
ポーチのほかにも、お財布や免許証にも入れておくと分散収納できます。
メガネ・コンタクトレンズセット
帰宅できない状況になったときに心配なのは、コンタクトレンズのこと。
お店やコンビニでコンタクト用品を購入できればいいけれど、すぐに売り切れるかもしれません。
長時間使い続けたり、ソフトコンタクトの場合は保存水を水道水で代用すると、レンズや目を痛めてしまうリスクがあります。
ソフトタイプを使っている方は、予備を何個か持っていれば、キレイなコンタクトに付け替えられます。



私は水が使えるハードタイプなので、保存液を入れた予備のケースをポーチに追加しました

私はソフトなので、防災用に
ワンデイタイプを入れておこうかな
常備薬・目薬
- 常備薬
- 点眼液
- 咳止めや腹痛の薬など

必要な薬や、持っているだけで安心というものを。
食料
- エネルギー補給に(カロリーメイトや羊羹など)
- 塩分補給に(塩飴やタブレット)
工夫や注意点
「普段用」と「遠出用」に分ける
毎回出かけるたびに、防災グッズを全部持ち歩くと重くなってしまいます。
そこで、ふだん持ち歩くものと、距離がある所で持っていくもの(旅行や出張など)を分けてみました。
⚫︎ モバイルバッテリー(コンパクトタイプ)
⚫︎ 笛
⚫︎ ライト
⚫︎ ゴミ袋(大)
⚫︎ カットバン
⚫︎ 防犯ブザー
⚫︎ 生理用ナプキン(女性)
⚫︎ 携帯トイレ(1〜2回分)
⚫︎ 軽食
⚫︎ 現金(お財布の小銭と千円札を使い切らない)
⚫︎ 季節に応じた防寒・暑さ対策(ミニカイロ)など
※ハンカチやティッシュ、ポリ袋などは普段から持ち歩くものとして考える。
⚫︎ 大容量のモバイルバッテリー、または予備を追加
⚫︎ 充電機器
⚫︎ 携帯トイレ(多めに)
⚫︎ 軽食を少し増やす
⚫︎ レインコート
⚫︎ 圧縮タオル
⚫︎ 常備薬
⚫︎ コンタクトの予備やメガネ
⚫︎ 現金(小銭と千円札)
ふだん用にプラスして持ち運びます。

2つを合わせた重さを計ると、850gほどでした。

これに、さらにお財布や日傘なども加わるので、正直まだまだ重いです…。
そのため、背中に背負えるリュックとしても使える3WAY(スリーウェイ)バッグが欠かせません。

もっと軽くする方法を探していきます
定期的に期限や劣化をチェックする
せっかく準備していても、充電や電池が切れていたら意味がなくなってしまいます…。
そこで、中身の見直しをする機会に、
- バッテリーの残量(モバイルバッテリーやライト)
- 電池の残量(防犯ブザー)
- 食料や常備薬の期限
これらも一緒に確認しておくと安心です。
まとめ
自然災害は、いつ・どこで発生するかわからない…。そんな不安を感じるなかで、ふだんから持ち歩く防災ポーチは心強い存在になってくれるはずです。
防災リュックに比べると必要最小限の備えになるけれど、使い方によってはいろいろな使い方ができます。
男性用や女性用、移動手段、移動距離、そして季節によっても必要なものが変わるので、定期的に見直しながら、自分専用のポーチを用意してみてくださいね。

軽いものを意識しながら選んでみようと思います
防災ポーチのように、ほかにも
備えておくべきものはありますか?

夜中に停電になった時に、まず一番必要になる「灯」の備えも大切です
















ふだん用は持ち運びやすさを優先して、
容量より小型・軽量タイプに変えました