空気を入れるだけで簡単に用意できるエアーベッド。
使わないときは空気を抜いてコンパクトに収納できるので、来客用や防災用に備えておこうかなと考えている方もいるのではないでしょうか。
エアーベッドを試したことがないと、「寝心地は? 重さは? 破れやすい?」と、気になる点も多いはず。
そこでこの記事では、わが家で使ってみた感想やメリット、注意点などについて紹介します。

▼エアーベッドをすぐにチェックしたい方はこちら
(シングルサイズ)
エアーベッドについて
わが家で選んだ種類は、BQBのエアーベッドです。
シングルとダブルサイズをAmazonで購入しました。
サイズと耐荷重は?
シングルサイズ……190×100×25cm(耐荷重200kg)
ダブルサイズ……200×150×25cm(耐荷重300kg)
厚みが25cmあるので、防災用の薄めのエアーマットと比べると、寝心地は格段に良いです。
1人で使う場合はシングルサイズ、車中泊にはダブルサイズを…と使い分ける予定です。
重さ、運びやすさ
収納袋に入れたまま(付属品も一緒に)測ってみました。
シングルサイズ……3.3kg
ダブルサイズ……4.1kg

およそ3kg〜4kg。
女性でも持ち運べる重さです。
膨らました状態でも、持ち手が付いているのでラクに運べます。

付属品
こちらが送付されていたものです⇣

- 説明書(日本語)
- 電動エアポンプ
- 3in1エアーポンプノズル
- 枕 (ダブルサイズは2コ)
- 補修用キット
- 充電ケーブル(Type-C)
* あと、収納袋も付いてます

3in1エアーポンプノズルは、何に使うんですか?

付属の枕や、
浮き輪やエアープールなどにも使えます

使い方
空気の入れ方
- まずは付属の専用ポンプを充電する(Type-C)
- ポンプをエアーベッドに取り付ける
- 「空気入れ/抜き口キャップ」を閉じる
- 「空気入れ」のボタンを押す
- 好みの硬さになったら、「作動中止ボタン」を押す

ラベリングしてみた
自動停止ではないので、空気の入れ過ぎに注意します。
▼「ラベリング」の便利な活用例を紹介しています
空気の抜き方
- 「空気抜きボタン」を押す
- 空気が抜けたら、「作動中止ボタン」を押す

膨らますのに、どのくらい時間がかかりますか?

2分ほどで膨らみます
抜くときも同じくらいです

ポンプを使わずに
手動でも空気を抜くことはできますか?

はい
キャップを外して端から押し出すように畳んでいくと、空気が抜けます

穴が大きめなので抜けやすい
気になること
音について
ポンプの音

ポンプの作動音は大きいですか?

例えるなら、掃除機くらいの音量でしょうか…
可能なら、気にならない時間帯に膨らまして、事前に準備すると安心です。
ポンプ部分に毛布をかぶせると、音は多少小さくなります。
きしむ音
ほかの方のレビューには、「寝返りの際にキュキュッと擦れる音がする」と書かれていました。
そこで、次の対策をとっています。
⚫︎ フローリングに直置きしない。(→カーペットの上で使用する)
⚫︎ エアーベッドに直接寝ない。(→敷きマットを敷く)
なので、音に関しては気になりません。
においについて
少しビニール臭がします。
敷布団やシーツを被せて使うと、個人的にはこちらも特に気になりません。
穴・亀裂について
実はなんと、使用1回目で穴を開けてしまいました。
原因は、空気をしっかり抜いてピッチリと折りたたんだこと。
(あとで説明書を読むと、ちゃんと記載されていました⇣)
きっちりと折り曲げると亀裂・穴の原因となるおそれがあります。
たたむときは、折り目をつけないでゆるめにたたんでください。
同じ失敗をしないように、空気は抜きすぎないでゆる目にたたみ、付属の袋を使わず布団用の収納袋に入れています。


空いた穴はどうしましたか?

付属の接着剤で穴をふさぎました
何度も重ねぬりしたおかげで
そのあとも無事使えています

穴はあきやすいので、床に置くときは、尖ったゴミや石がないかチェックする必要があります。
感想や良かった点
想像していたより寝心地がよかった
正直もっと「非常用っぽい寝心地」を想像していたけれど、実際に寝てみると意外と快適でした。
数回ほど使っていますが、今のところ体が痛くなった経験はありません。
⚫︎ 硬めが好みならしっかり空気を入れる
⚫︎ 柔らかめが好きなら、萎ませてみる
というように、好みに合わせて空気の量を調整できるのも一つのメリット。
準備と移動がラク
空気で膨らますので、使いたい部屋に持ち運んでサッと準備できるのが便利です。
使う前と使ったあとに、外干しや布団乾燥機をする手間が省けるのもうれしい。
利用できる機会がある
これまで、次のような場面で使用しました。
⚫︎ 家族が高熱を出したとき、夜中も側で看病した
⚫︎ 親の負担を減らすため、大人数で帰省するときにエアーベッドを持参した
ほかには、次のような機会で使用するかもしれません。
⚫︎ 親戚や友人が泊まりにきたとき
⚫︎ 隔離して寝るとき
⚫︎ 友人の家に泊まりに行くとき
⚫︎ キャンプするとき
⚫︎ 車中泊や避難所で寝泊まりするとき

「買ったまま使わない」ことはなさそうです
収納しやすい
使わないときはコンパクトに収納でき、スペースを圧迫しないのが助かります。
かさばらないので、ダブルサイズを追加で購入できました。
敷布団のように重くないため、押し入れの高い位置の天袋にも保管できます。

ライト機能付き
付属のエアーポンプは取り外し可能で、ライトとしても使えます。
いざという時に、灯りを確保できるアイテムが増えるのは心強い。

気になった点・デメリット
とくに気になる点は、次の3つ。
- 穴が開かないように注意が必要
- ポンプの操作音が大きい
- 経年劣化は避けられない
使用されているPVC(ポリ塩化ビニル)素材は防水性が高い反面、使っていなくても劣化は自然と進みます。
お手入れをして、なるべく長く使い続けたい。
・使ったらきちんと乾かす
・折り目を毎回同じにしない(少しずつ変える)
・高音・直射日光を避ける
・定期的に一度、空気を入れる(年に1回くらい)
こんな人におすすめ
- かさばる布団を増やしたくない
- 家族が病気のとき、別の部屋に寝具を用意したい
- 防災や来客用のベッドを備えておきたい
- たまに使う程度
- 寝心地はあまり気にならない
- 重い敷布団を扱うのが大変に感じる

逆に、次のような方にはおすすめしません…
- 毎日使う寝具を探している
- 長く使いたい
- 腰痛などがあって寝心地を重視している
- 空気を入れる・抜く手間をめんどうに感じる
- 爪で引っ掻いてしまうペットがいる

布団・マットレスと比較してみました⇣
| 項目 | エアーベッド | 布団・マットレス |
| 寝心地 | ◎ 短期間なら十分 | ◎ 長期向き |
| 収納 | ◎ コンパクト | △ かさばる |
| 準備 | ○ 空気入れが必要 | ○ 敷くだけ |
| 移動 | ◎ 軽い | △ 重い |
| 処分のしやすさ | ○「可燃ごみ」「不燃ごみ」の自治体が多い | △「粗大ごみ」の自治体が多い |

処分できるかどうかも、はじめに確認しておくことが大事ですね
まとめ
わが家では、エアーベッドは年に数回使うという、あくまで補助的な扱いです。
そして、「いざという時に寝床を準備できる」という安心感を持つことができました。
- 災害用……車、避難所で
- 病気時用……別の部屋にすぐに寝床を用意(隔離・看病)
- キャンプ用……テントで利用
- 来客用……急なお泊まりもOK
このような場面で活躍するエアーベッドを、検討してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したエアーベッド
(2人分なら、シングルサイズを2つ並べる方法もあります)
(車に敷く場合を考えて、隙間がない方がいいと思いこちらを購入しました)

エアーベッドは使える場面が多そうですね
防災について紹介している記事もありますか?

こちらは停電のときに必要な「灯り」ついて紹介しています


















身長180センチの息子にはシングルはギリギリ…
枕を高めにする工夫をとっていました