浴室の「ゴミ受け掃除」。
髪の毛やヌルヌルを見ただけで、イヤ〜な気持ちになってしまう…。
なので、つい後回しにしていませんか?
でも放っておくと、水の流れが悪くなったり、イヤな臭いの原因にも。
この記事では、できるだけラクに、気軽に続けられる掃除のコツをご紹介します。
なぜ浴室のゴミ受け掃除がイヤなのか

カバーを上げたときに感じるのは、
- 髪の毛やホコリが目について不快
- ヌルヌルしていて触りたくない
- 嫌な臭いがして、掃除する気になれない
なので、「やりたくない」と感じるのはあたり前。
まずは“ためない工夫”で、掃除のハードルを下げてみましょう。
ラクに続けられる掃除習慣のコツ
不快感を下げるには、こまめ掃除が欠かせません。
「汚れたから掃除をする」から、「汚れる前に予防をする」の習慣へ変えていきます。
① お風呂上がりにゴミを取る
入浴後にサッと髪の毛を取るだけで、ヌルヌルの発生を防げます。
ティッシュでつまんでポイするだけでもOK。
「出るついでに取る」を習慣にすると、汚れがたまりにくくなります。
② 入浴中にサッと掃除する
シャワーのついでに、ゴミ受けのフチをブラシやスポンジでクルッとこするだけ。
お湯の温かさで汚れが落ちやすく、洗剤もいらないのでラクです。

洗剤代の節約にもなる♪
③ 水口もこまめに掃除して清潔キープ
排水口は、悪臭や害虫が上がってくるのを防ぐ水が常に溜まっている所。
汚れるスピードも早くなってしまうので、できれば1〜3日に1回のペースでの掃除が理想です。
排水口の奥のパーツも取り外して洗うと、臭いの予防にもつながります。
掃除をラクにする「アイテム選び」も大事なポイント
ゴミ受けは、ステンレス製がおすすめです。
というのも、プラスチック製から変えてから、ヌルヌルが減って掃除がぐっとラクになったから。
表面がツルンとしたものは、髪の毛が絡みにくくて、スポンジでサッと擦るだけでキレイになります。



裏面も磨きやすいですか?


裏面もこのようになっていて、磨きやすいです。
まとめ
浴室のゴミ受け掃除は、「汚れる前に取る」ことがいちばんの近道。
- 入浴したついでにサッと掃除する
- お風呂から出るついでにゴミを取る
- 汚れにくい材質や落としやすい形状のアイテムを使用する
このような毎日の小さな習慣と工夫で、イヤな臭いやヌルヌルとはサヨナラできます。
気楽に掃除できる仕組みに変えて、清潔&快適なお風呂時間を保ちましょう☘️
写真の商品(浴室&洗面所用)

お風呂掃除がもっとラクになる方法を知りたいです

汚れ予防の水切れを良くするために、浮かす収納もおすすめです
お風呂のゴミ受けの掃除がキライで困っています