掃除が苦手な人にとって、自分の代わりに掃除をしてくれるロボット掃除機は、とても魅力的に感じる家電ではないでしょうか。
わが家に初めてロボット掃除機をお迎えしたのは、2021年。
きっかけは、「なんで私だけ掃除機をかけなきゃいけないの?」というモヤモヤした気持ちと、「掃除する時間がなければもっとゆっくり過ごせるのに…」という、かなり切実な思いからでした。
感想は、「もっと早く使っていれば良かった」です。
そこでこの記事では、ロボット掃除機が気になっている方へ向けて、わが家で愛用している次の内容について紹介します。
- ロボット掃除機のメリットや便利な使い方
- 気になる点や対策方法
- 吸引力や音について
- 向いている人や向かない人
- 進化しているロボット掃除機の機能
- 気になるルンバの3機種
わが家のロボット掃除機
わが家で愛用しているロボット掃除機は、Roomba(ルンバ) i7+。
購入してから5年ほど使い続けています。(2026年現在)

届いたときは、掃除がラクになる期待感と、初めて使うワクワク感で興奮しながら箱から開封したのを覚えています。
どのくらいラクになる?
週に2回の掃除頻度と、一回につき15分かかるとすると、
- 月に8回 × 15分=120分(2時間)
- 1年間だと24時間
つまり10年、20年と使い続ければ、240〜480時間もの自由な時間を生み出せるという計算です。
そして何よりも、「いつでも自分の代わりに掃除をしてくれる」と思えることで、氣持ちがラクになりました。
吸引力や部屋の角のホコリはどう?
(※ゴミの写真画像を乗せています)
吸引力は、髪の毛もしっかり取れてるので、個人的には満足しています。

ただ、回転ブラシが届かない部屋の角っこや、ルンバ本体(約35cm)よりも狭い場所、高さが足りなくて入り込めない所のホコリは、どうしても残ってしまうけれど。

全体の7〜8割をキレイにしてくれる感じでしょうか
音は大きい?
普段用と掃除機と比べて低めとはいえ、掃除機なので、それ相応の音はします。
ガーーーっと響きながら進む音や、コッツン コッツンと壁や家具に当たる音、段差を通るときにガタンと出る音など。
とくに、最後にゴミを吸い込む吸引音は大きめでした。
そのため外出前にスタートボタンを押したり、掃除中は2階に上がって音が聞こえないようにドアを閉めて過ごしています。

家に帰ってキレイになっているのを見ると、気分もスッキリします♪
お手入れは大変?
お手入れの例を挙げると、
- クリーンベース(紙パック式)がいっぱいになったら交換する。
- 糸くずや髪の毛が、回転ブラシや軸に絡まっていないかチェックする。
- 誤作動を起こさないように(同じ場所でクルクル回るなど)、定期的にセンサー部分の汚れを拭き取る。。
- フィルターが汚れたら掃除機で吸い取る など

クリーンベースの容量はダスト容器の約30杯分なので、紙パックの交換は数ヶ月に1回程度。
わが家の掃除頻度では、フィルター掃除や本体のすき間のホコリチェックは年に1回くらいなので、そこまで大変だとは感じていません。
あと、たまに充電が切れて途中で力尽きているときは、充電台まで抱えて戻しています(笑)
お手入れよりも面倒なのが、稼働する前準備
床に置いているモノを片づける
自由に走り回ってもらうため、スタートボタンを押す前に、床に置いている座布団やコードたちを避難させる作業が必要です。
このひと手間が、正直めんどう…。
そこで、なるべく「浮かし収納」を取り入れるようになりました。

コード類も直置きせずに浮かして設置していると、発動前の準備がスムーズになります。
段差やすき間の対策は?
段差をなくす
ルンバ i7+が乗り越えられる段差は、2cmまで。
わが家は3cmの段差がある場所が1階と2階を含めて8箇所あるため、ルンバに通ってもらいたい場所には、解消用のクッションを貼り付けて段差をなくしました。


厚みのある冬用のカーペットを登るときは、スローペースでがんばって登っています。
はじめに気になっていた「階段や玄関から落ちないかな?」という心配も、大丈夫でした。
段差センサー(落下防止センサー)」が標準装備されているため、基本的には階段や深い段差から落ちることはありません。
入り込める高さにする
ルンバ i7の本体の高さは9.2cm。
そこで、棚の位置を変えられるラックは、中を通れるように棚板の位置を変えました。


新しく家具を購入するときは、足の長さも要チェックですね
ブラシと併用する
ロボット掃除機は残念ながら、階段、棚の上、溝の部分、高い場所、狭いすき間には使えません。
ここで、活躍するのがハンディーモップ。
まずはモップではらったりかき出しながら、思う存分、床の上にゴミやホコリを落とします。


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そのあとは、ロボット掃除機にお任せすればOK♪
こんな所の掃除が助かる
とくに助かるなぁと思う場所は、コードレス掃除機で必死で伸ばしても奥まで届かない、ベッドの下。
また、奥行きのある押入れの天袋のホコリを取るときにも役立ちました。(ここはめったに掃除しないけれど)


普段の掃除機とうまく使い分ける
もし、食器を落として割れた後始末のことを考えると、ロボット掃除機だけでは心許ない…。
コードレス掃除機とどちらも必要なので、2種類の掃除機を使い分けながら活用しています。
ホコリが溜まりがちな場所はサッと使えるコードレス掃除機で。全体をキレイにしたいときはロボマルで、というように。
また、1階はロボット掃除機をメインに、2階はコードレス掃除機を使っています。
気になる点やデメリット
メリットがある反面、気になる点もいくつかあります。たとえば、
- 設置スペースを圧迫している
- 掃除が終わるまで1時間ほどかかる
- 接続環境が悪くなるせいか、たまに作動しないことがある

苦手なWi-Fi操作や、専用アプリももっと使いこなしたいです
ほかの方の「失敗した」「後悔した」という感想には、次のようなものがありました。
- 期待していたほどゴミを吸い取ってくれない(または吸いすぎる)
- 夜間や集合住宅では、音が気になって使いづらい
- まず床に置いているものを片づける作業がめんどう
- 水拭きモップの乾燥や水の交換が手間
- 段差や厚みのある絨毯を登れない
- 薄めのラグを巻き込んで停止してしまう
- 充電ベースの置き場所が決まらない
- ブラシや紙パック交換などのランニングコストがかかる
- ペットがストレスを感じている など
問題を解決する新モデルがすごい!
デメリットもあるとはいえ、むかしと比べると日々進化しているロボット掃除機。
「最近のロボットって、どこまで変わったんだろう?」と調べて驚いたのは、
- 段差が6〜8cmある所でも登れる
- 「掃除機がけのみ」「水拭き掃除のみ」「掃除機がけ+水拭き掃除」を選べる
- モップの洗浄・乾燥まで自動でお任せできる
- サイズが30cm未満のコンパクトサイズもある
- 回転ブラシがニュッと伸びて、角のゴミもキレイに取ってくれる
- AIテクノロジーで、障害物を回避する
- 騒音レベルが45dB前後で音が静か(エアコンの送風音くらい)
- 水道管に直接つないで水交換・汚水捨て作業もゼロ

カーペットや絨毯の上では、モップを持ち上げて濡らさないモデルが気になります
このように、メーカーや機種によって、最新の技術が搭載されたロボット掃除機へと進化していました。
必要な機能を選ぶことで、対策用の負担や失敗だったと感じる可能性が低くなります。
おすすめな人は?
向いている人
- 子育てや仕事が忙しく、掃除機をかける時間が取れない
- アレルギー対策に、ホコリやハウスダストを減らしたい
- 床置きが少なく、障害物となるモノが少なめ
- ペットの抜け毛やエサの食べこぼしに困っている
こんな方にもおすすめ
- 掃除の依頼に抵抗を感じる人
- 片づけをがんばりたい人(モノを減らす、床にモノを置かない)
- 体力的・精神的に掃除を負担に感じている人

床置きするクセを直せるかも
必要ないかな?と思う人
反対に、次のような方はロボット掃除機はとくに必要ないかもしれません。
- 掃除機をかけるのが苦手じゃない
- モノが多め(かえって大変に感じるかも)
- 一人暮らしやワンルーム(掃除する範囲が広くない)
- 隅々まで掃除してもらいたい(家事代行を利用)
どんなタイプを選べばいいの?
ここでは、ルンバの3種類をご紹介。
掃除機がけから水拭き掃除もお任せしたい。
モップの洗浄や乾燥も自動でおまかせ
ルンバ i7+と比べて−20cm低い充電ステーション。
水拭き掃除は必要ないという方に
ルンバ史上最小クラスのコンパクト設計。
使い捨て床拭きシートで水拭き掃除も
ルンバはメーカー指定価格(どこで買っても同じ価格)が基本のため、「同じ値段なら、一番保証が手厚くて安心な公式ストアや公式出店」を選ぶのがおすすめの買い方です。
レンタルで試してみるのも、一つの選択
機能も異なり種類も多く、考えた末に選んだけれど「やっぱりあっちの方が良かったな」と、購入してから後悔したくない…。
実際に使ってみないとわからない部分もあるので、購入前にレンタルで試してみるのも一つの方法です。
(商品によっては、レンタル中に気に入った場合、そのまま購入することも可能)
まとめ
ロボット掃除機は、機能選びや注意点に気をつければ、時短掃除に欠かせないアイテムになります。
ただ、完璧なわけではなく、わが家のロボマルも途中でバッテリーが切れたり、ホコリを取り損ねることもあります。
それでも、今では愛しい相棒的な存在になりました。
また、ロボット掃除機が動きやすい環境に整えることは、防災面でもプラスになります。
家の中を整えながら、ぜひロボット掃除機を使いこなしてみてくださいね。

ロボット掃除機を発揮させるためにも、モノを減らしたいです

わたしもモノを溜め込んでいたので、断捨離する前は使える状態ではなかったです…
自分の経験から、モノを持ちすぎるデメリットをこちらで紹介してみました

















名前は「ロボマル」と名付けました