防災グッズを揃えようとしたときに悩むのが、それをどこに、どうやって収納するかではないでしょうか。
非常食や携帯トイレ、飲料水、寝袋など、思った以上に場所を取ってしまいます。
わが家でも、購入したのはいいものの、しまい切れない防災グッズがしばらくの間リビングを占領していました。
さらに、防災リュックもパンパンに…。
少しでもコンパクトに収納したいと思い、家の中の不要なものを見直したり、防災グッズの収納方法を工夫したりして、なんとかすべて収めることができました。
そこで今回は、わが家で取り入れた「収納スペースを増やす工夫」をご紹介します。
小さな工夫でも、積み重ねれば意外と収納スペースは生まれるもの。
同じように、防災用品の収納に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
コンパクトにする
つぶす
アイラップの箱
耐熱温度が120度のアイラップは、防災に備えている方も多のではないでしょうか。
この箱は、取り出しやすいように設計された三角柱の形。
形を崩すのはもったいないけれど、スペースを優先したいのでペタンコにしました。


アイラップの利用法
アイラップを使ってお米が炊けます。
湯煎調理はお鍋が汚れず、袋のまま食べるとお茶碗も汚れません。


▶︎アイラップ(Amazon)
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トイレットペーパー
丸いトイレットペーパーを上からギュッとつぶすとスリムになります。
高さが数センチ低くなるだけでも、入る・入らないが変わることがあります。


持ち出し袋に入れている場合は、わずかに生まれた隙間に、もう一つ防災アイテムを追加できるかもしれません。
圧縮する
ペットシーツ
防災トイレ用に備えたペットシーツは、収納スペースを圧迫してしまう存在…。
そこで、小分けにして真空パック機で空気を抜いてみると、半分ほどの”かさ”になりました。


ペットシーツの利用法
ゴミ袋の底にペットシーツを敷いて、水分を吸収させます。
ハネ防止にも。

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タオル
膨らむタオルを圧縮すれば、防災リュックの隙間に入れられます。

スリムになったタオル
真空状態なので、カビたり湿気の臭いが付きにくいのもうれしい。
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包装袋や箱から出してまとめる
箱や袋から中身を出すだけでも、思った以上にかさが減ります。
箱入りのレトルトパック
非常食に、箱に入ったカレーやどんぶり、スパソースを備えていませんか?
この箱からパックと出すだけでコンパクトになります。
一箱に2コ分まとめても効果アリ♪

レトルトパックの目立つところ(上側)に油性ペンで期限を記入しておくと、日付けをすぐに確認できて便利です。
▼こちらもおすすめ:取り入れると役立つラペリング術
箱入りの防臭袋
水が流せない状態時に、使用後のトイレにないと困るのが、防臭袋!
少し扱いづらくなるけれど、チャック付き袋にまとめました。


サイズ別に分けて袋に収納しています。

箱から出すだけなら簡単ですね
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余白スペースに置く
スーツケース
出番の少ないスーツケースがあるなら、この空間を活用しない手はありません。
重いペットボトルを入れると、コロコロと持ち運べるため管理もラクになります。
収納力バツグンなので、かさばる寝袋や予備のトイレットペーパーもしっかり入ります。

つぶしたトイレットペーパー
軒下やベランダ
家の中に入りきらない場合は、ベランダや屋外に置くのも一つの方法です。
頑丈なコンテナボックスなどを使うと、ホコリや土の汚れから守れます。


例:入れるもの(劣化しにくいもの)
- ヘルメット
- ウォータータンク
- 折りたたみイスやコンパクトテーブル
- ゴミ袋やブルーシート
※ 日陰に設置し、防水や温度管理に注意する
頑丈収納ボックスは、こんなことにも使えそう
- 雨水をためる容器として
- イスやテーブル代わりに
- 使用済みのトイレゴミの保管場所
使う収納にする
日常使いにすると、棚や押し入れの中にしまい込む必要がなくなります。
寝袋クッション
クッションの中身を寝袋に変えれば、ふだん使いとして使えます。



置き場所を分散して、
車にも1つ備えてみました
折りたたむとクッションの形になるアイデア寝袋⇣


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食材
食材を多めに買い置きしながら期限の古いものから消費すると、ふだんの料理に使いつつ、いざという時も安心です。
この、農林水産省でも推奨されている「ローリングストック」は、期限切れによる食品ロスの予防にもつながります。
(例:パスタ、缶詰、フィッシュソーセージ、ゼリーなど)

常温保存ができる、
食べ慣れているものがいいですね

お子さんやご年配の方も食べやすい、
常温保存できるお豆腐もありがたいです
まとめ
防災グッズを備えると、収納スペースが足りなくなることがあります。
そんなとき、コンパクトになる小さな工夫を積み重ねれば、意外と収納スペースは生まれるもの。
大切なのは、防災グッズを増やしたことで部屋がごちゃごちゃしたり、普段の生活が不便になったりしないこと。
無理のない収納なら、いざという時にも必要なものをすぐに取り出せます。
今回ご紹介した方法などを参考に、ぜひご家庭でもできることから取り入れてみてください。

「塵も積もれば山となる」の作戦ですね
ほかにも、工夫でスペースを増やせるものはありますか?

かさばりがちな、家庭ゴミもおすすめです




















真空パック機がなくても使える、
手で空気を抜く圧縮袋も便利です