地震や台風などによって、「停電」と同じくらい困るのが「断水」です。
水が出ないとなると、当たり前に使っていたトイレや食事、手洗いなど日常のほとんどが止まってしまいます。
そんなとき、「どうやって水を確保すればいいの?」と、不安になりますよね…。
この記事では、わが家で取り組んでいる例を挙げながら、今すぐできる水の備えの方法をご紹介します。
(この記事にはアフィリエイト広告を含みます)
飲み水を用意する
ペットボトルでストックする

まずは、やはり一番大切な「飲み水用」から備えました。
持ち運びも可能なペットボトルの3種類を、定期的に購入するようにしています。
⚫︎ 500mlのペットボトル(持ち出し用)
⚫︎ 2Lのペットボトル(箱で購入)
⚫︎ ペットボトルの炭酸水(ローリングストック用)
飲み水の目安は1人1日3リットルと言われているので、片づけをして収納スペースを確保しながら、できれば多めに用意したい。
保温ポットにお湯を常備する

こちらは毎日使っている保温ポット。
急な断水や停電でも、温かいカップ麺をすぐに作れると思うと、ちょっと安心です。
卓上ポットに常備する

卓上ポットも普段使いにして、断水時の備えにしています。
停電時では冷凍庫の氷を移しておけば、暑い夏でも数時間氷をキープ。
溶けたキンキンの氷水を飲んだり、タオルに濡らして身体に当てたりと、暑さ対策に利用できそう。
㊨ 24時間経過した卓上ポットの氷


携帯浄水器を備える
ストック用の飲料水が切れたときに、次に必要となるのが浄水器。
・水筒タイプ
・電動式
・ポンプ式
・ろ過器式
浄水器は種類が豊富で、どれにしようかなぁと悩んだ末に、防災リュックに入るコンパクトタイプを選びました。
ポリタンクの水やお風呂のお湯、川の水などに使えます。(海水は不可)

水をろ過することが可能
ペットボトルに浄水器を取り付けて、そのまま飲むことも可能です。
「生活用水」を用意する
飲料水のほかに、もうひとつ忘れてはいけないのが、生活用水です。
せっかく飲める水を生活用に使うのはもったいない…。
そこで、飲料水とは別に用意しておけば、飲み水を使わなくて済みます。
- トイレ
- 洗いもの
- 洗濯
- 野菜の水やり
- 熱中症対策(冷感タオルなど)
- 火事の消化用
ポリタンクに水を溜めておく

空気が入らないように満タンに入れて、直射日光が当たらない所に保管します。
ただ、お水を入れると20kgになるので、かなり重いのがデメリット…。
持ち運びを重視するなら、10Lくらいの方が良いかもしれません。
こちらは、数ヶ月に一度、めんどうだけど定期的にお水を入れ替えるようにしています。

ポリタンクは雨水を溜めたり、
排泄用(小)の一時保管にも使えるかな?
※追記
長期間トイレが流せない状況になった場合は、「ポリタンクに尿を溜めて、復旧後に流せばいいかな?」と思いましたが、臭いがかなりキツくなるそうです。
なので、この方法は却下。
やはり、臭い対策は消臭袋で乗り切ろうと思います。
4リットルのペットボトルに溜めておく

こちらは取っ手がついている、持ち運びしやすい4L用のペットボトル。
台風が来る前に、念のため飲み水を入れるようにしています。
お風呂の残り湯を溜めておく
生活用水として一番心強いのは、たっぷり使えるお風呂の(残り)湯を溜めておくことでしょうか。
とはいえ、毎日のお風呂のカビ掃除が大変になってしまうので、この方法は断念しました…。

生活用水として使えるように、
入浴剤は入れないようにしています

お風呂の溜め水は事故に繋がるから、
小さなお子さんがいたら注意が必要ですね
重い水を持ち運ぶためのアイテム
お水は重く持ち運びが大変なので、重さ対策も必要です。
平台車
保存水はふだん使わないので、収納の奥側にしまっていませんか?
重いお水を平台車に乗せておけば、期限の確認や入れ替え作業もラクになります。

平台車は、手作りするとコスパ良し◎
ボードにキャスターを取り付けるだけなので、とっても簡単です。

中央にもキャスターを1つ取り付けると、強度がアップします。

ホームセンターによって、
購入した板を好きな長さに
カットしてもらえます(ワンカット数十円)
リュック
手に持って運ぶよりも、背負う方がラクで両手も使えます。
大きめのリュックだと、4L容器のペットボトルが2本入りました。

実際に8kgのお水を背負ってみたところ、後ろのめりになって、肩も痛い…。
肩紐が頑丈なタイプにすれば、身体への負担を減らせます。
キャリーカート
屋外で使えるキャリーカートがあると、お水を運ぶのに重宝するはず。
大きなポリタンクを持って長い距離を運ぶのはムリだけど、キャリーがあれば女性でも可能になります。

選ぶときのポイント
- 使わないときはコンパクトに収納できる
- お水を運べる負荷容量
- 段差があっても大丈夫
飲み水を作る方法を知っておく
こちらの本は、飲み水を確保する方法をわかりやすく紹介されていました。

ビジュアル「生きる技術」図鑑(Amazon)
【お水を集める・作る方法】
⚫︎ 蒸留で飲み水を作る方法(海水、川や湖の水)
⚫︎ 朝つゆを集める方法
⚫︎ 太陽熱を利用する方法
⚫︎ ろ過器を利用する方法
⚫︎ 雨水を集める方法 など
屋外での飲み水を作る方法を知っていると、「なんとかなる」と心に余裕が生まれます。
まとめ
お水を備えるときのポイントをまとめると、
- 水対策は「飲み水」「生活用水」に分けて考える
- 収納場所や家族人数を考慮しながら多めにストックする
- ふだん使いできる方法を取り入れる
- 持ち運ぶために必要な道具も用意しておく
- 飲み水の確保する方法や道具を知っておく
お水はまず、食べ物よりも重要となるもの。
まだまだ見直すべきところはありますが、現在取り入れている方法をご紹介しました。
ご自身とご家族を守るために、ぜひできることから水対策を始めてみてくださいね。

お水の備えは大事ですね
ほかにも、備えた方がいいものはありますか?

停電したときを考えると、
「灯り」の備えも重要になると思います



















賞味期限を大幅に過ぎた水は、
捨てずに生活用水として保管してます