浴室は毎日使う場所だからこそ、気を抜くとすぐにヌメリやカビが発生してしまいます。
特に床にシャンプーボトルや洗面器を置いたままにすると、底に水がたまって、掃除が面倒に感じることも多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解決してくれるのが 「浮かす収納」 。
モノを床や棚に置かずに浮かせて収納するだけで、水切れがよくなり、掃除の手間がぐっと減ります。
なにより、清潔感のあるお風呂だと気持ちよく入れるのが嬉しいですよね。
この記事では、浴室で浮かす収納を取り入れるメリットと、具体的なアイデアを紹介します。
浴室で浮かす収納を取り入れるメリット
1. 掃除がラクになる
床にボトルや小物がないと、スポンジやブラシで床を一気に洗うことができます。
モノをどかす手間がなくなり、お風呂掃除が短時間で済むから、家族も協力しやすい。

入浴のついでに掃除も終わります♪
2. カビやヌメリを予防できる
水に触れる部分を浮かせておくことで、水切れが良くなり、カビやヌメリの発生を防げます。
特にシャンプーボトルや石けんは「底がヌルヌルしやすい」アイテムなので、浮かすだけで効果抜群!

3. スペースが広がりスッキリ見える
床に物が少ないと、視覚的にも広く清潔に見えます。
来客が、いつ泊まりに来ても安心です。

4. 子どもがいても安全
低い位置に置いたボトルは、子どもが倒してしまったり、浴槽に入れて遊んでしまうことも。
壁面に浮かしておけば、安全で取り出しやすくなります。

浮かす浴室アイテム
浴室の浮かす収納を成功させるには、便利なアイテムを活用するのがおすすめです。
ここでは4つの人気アイテムをご紹介します。
シャンプーボトルを浮かす
- マグネットタイプのボトルを直接壁面に取り付けて浮かせる方法。
- ボトル底のぬめりがなくなり、見た目もスッキリします。

(例)人気のアイテム
石けんを浮かす
- 吸盤付きホルダー を使えば、石けんやスポンジを壁面に収納可能。
- 水が切れて乾きやすいので、衛生的に保てます。

(例)人気のアイテム
洗面器を浮かす
- フックやバーを活用して吊るすと、水切れがよく、カビも防止できます。
- 洗面器を浮かしておくだけでも、床掃除がぐっとラクになります。

例:人気のアイテム
バスマットを浮かす
- 浴室内や脱衣所にタオルバーを設置して吊るす。
- 使用後も乾きやすく、清潔に保てます。

例:人気のアイテム
浮かせたいもの

子どものおもちゃがカビないか心配です…
子どものおもちゃ
- メッシュカゴを壁に掛けると、水が切れてカビにくい。
- 使わないときも散らからず、スッキリ片づきます。

浴室用の掃除グッズ
- ブラシやスポンジなどを、まとめてバケツに入れて隠します。
- 視界に入りづらい場所を選んで掛けると、入浴中も気になりません。


窓近くに掛けると、乾燥も早くなるのでおすすめです

\まとめ/
浴室は床置きが多いほど掃除が面倒になり、カビやヌメリの原因にもなります。
でも「浮かす収納」を取り入れれば、掃除がラクになり、清潔感あふれる空間へと変わります。
わたし自身も、シャンプーボトルや洗面器を浮かせたことで、毎日の掃除が格段にラクになり「もっと早く取り入れればよかった!」と感じました。
この記事では一部のアイデアしか紹介できませんでしたが、
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浴室以外で、浮かす収納を紹介した記事はありますか?

はい、キッチン収納の記事で詳しく紹介しています
お風呂のグッズがすぐヌルヌルして、ため息が出てしまう……