ペットボトルは水筒と違って口が狭く、“洗いづらいもの”の一つですよね。
とくに大きいサイズのペットボトルだと、底までブラシが届いても、細いために力が入らず汚れがしっかりと取りきれない…。
と、諦めながら、お水だけ入れてシャカシャカ振っていませんか?
再利用するなら、できればしっかり洗っておきたい。
そこでこの記事では、家にあるものでできる簡単な洗い方を2つ紹介します。
ペットボトルが洗いづらい理由
ペットボトルを洗うのが大変なのは、形のせい。
- 口が狭くてスポンジが入らない
- カーブの部分にブラシが当たらない
- ボトルのサイズが大きいと、底に当たっても強く擦れない

手作りの発酵ドリンクを作っていた時期は、ペットボトルのカーブの所の汚れが取れなくて困っていました。
家にあるもので洗う方法
ブラシを使ってもうまく洗えないので、家にある次の2つの方法を試してみました。
① ゆで卵の殻で洗う
まず1つ目は、卵の殻を使う方法。
ゆで卵を剥いた殻を手で細かく砕いて、ペットボトルに押し込みます。水を足して、思いっきりシャカシャカと振るだけ。
内側のカーブにもしっかり当たって、汚れやぬめりもキレイに取れました。


▶︎ ポイント:熱を通したゆで卵の殻を使用する(卵のサルモネラ菌の食中毒の予防のため)
② お米で洗う
2つ目は、炊く前のお米を使う方法。
お米をペットボトルにひと握り入れて水を足し、シャカシャカと振ります。
お米の粒が底やカーブの部分に当たって、こちらも満足のいく洗浄力でした。

▶︎ ポイント:お水を入れ過ぎないこと。使ったお米は炊飯器へ。

どっちも、“ついで”にできるのがうれしい〜♪
おまけ:ブラシで洗う
底までしっかり届く長さなら、もちろんブラシを使うとスピーディ。
時間のあるときは卵の殻で、と、使い分けて洗っています。

写真のハードタイプ
当たりのやさしいソフトタイプ
ボトルに入れて振るタイプの、エンドウ豆の形をした小さな洗浄スポンジもかわいいです。
まとめ
お米や卵の殻のように、“ついで”にできる工夫を取り入れれば、身近なものでも十分きれいになります。
暮らしのなかの “小さな不便”を解決してくれる、小さなアイデアを楽しんでみてください♪

卵の殻を利用するのって エコですね!
ほかにも、捨てる前に活用できるものってありますか?

使い終わった牛乳パックも、色々な便利な使い道があります。
こちらの紹介記事も、よかったら読んでみてください♪
ペットボトルって、どうしてこんなに洗いづらいの〜