こんにちは!ゆみなか(➡プロフィール)です。
サンドイッチのなかでも、とくに人気のタマゴサンド。
白いパンに黄色の卵。
こぼれ落ちそうなくらい挟まれた具に、食感もフワッと柔らかく、優しい味のタマゴサンドは朝ごやんやランチにもピッタリです。
でも、食べるのは好きなんだけど、作るのは手間がかかるから苦手っていう人も多いのでは?
そこで今回は、タマゴサンドイッチが簡単に作れるようになる4つのポイントをご紹介します。
よし!
かんたんな作り方を覚えてやってみるね。
- 具をうまく載せないと、パンからこぼれ落ちてしまう。
- 食パンに切り込みを入れるのがむずかしい。
- ゆで卵の殻をむぐのが苦手。
- 玉子を細かく刻むのがめんどう。
そこで、以上4つの問題を解決していきます。
袋状のパンにする
サンドイッチに挟む具を、四方向からこぼれないよう上手に乗せていくのって、これがなかなかむずかしい。
そこで、パンの真ん中に切り込みを入れて、袋状にしたものを使用します。
これなら、落ちるのは上の部分だけ。
しかも少し硬い食パン耳のおかげで、カットするときにうっかり切り込みすぎるのを防いでくれます。
具もパンが膨らむくらい詰め込められるし、また片手でも食べられる。
具を入れる前にトーストすれば、ホットサンド風になって、これがまたおいしいんですよね~
ベタベタするジャムも、パンの表面じゃなく中にぬってしまえば、手も口も汚れません♪
これだと子どもも食べやすくなりますね!
カッターを使う
真ん中に切り込みを入れるときは、カッターを使います。
カッターだと、下の写真を見てもわかる通りどこに切り込みを入れたのかわからないくらいキレイに切れるから。
ちなみに以前は、切り込みを入れるのに細いナイフを使っていました。
ナイフだと、どんなに丁寧に切っても、下の写真のようにガタガタになってしまうんです……。
4つ切りのような厚めのパンならいいけれど、薄いパンになるほどむずかしい。
パンの側面が薄くなって、具を多めに詰めるとそこから破れて出てきてしまうことも。
カッターを使うようになってから、薄い食パンでもストレスなくカットできるようになりました♪
ゆで卵は「計量スプーン」を使って一気にくり抜く
どうやったらゆで卵の殻って早くむぐげるかな~?
と考えていたときに、キウイフルーツと同じくスプーンでくり抜いてみようと思いついて、早速試してみることにしました。
- ゆで卵にコンコンとヒビを入れて、殻付きのままメリッと半分に割る。
- 計量スプーンを使って、殻の内側ギリギリのところをカーブに沿ってくり抜く。
すると、ツルんと取れるではないですか。
以来、きれいな形のまま殻をむがなくていい場合は、この方法でおこなっています。
計量スプーンは、小さじサイズがちょうどいいです。
厚みが薄くて丸い形ならほかのスプーンでも応用できるかも。
『サンドイッチ用たまごメーカー』を使う
サンドイッチ用タマゴメーカーは、細かく刻んだ卵があっという間にできちゃう便利グッズです。
使い方はとっても簡単。
半分に割ったゆで卵を網の上に乗せて、スプーンでグッと押し込んでいくだけ。
容器に入るのは、3個分くらい。
このタマゴマヨネーズって、サラダの上に乗せても、このまま食べてもおいしいですよね~
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また、サンドメーカーで使用するスプーンは『ツナ缶用スプーン』をおすすめします。
- 材質がナイロンなので、金属製の網に触れたときに気にならない。
- 適度にしなるため、押し込む際に力を入れやすい。
- 卵が網から落ちないときは、凸凹状のスプーンの先を使って落とせる。
- カーブが緩やかだから、パンの中に挟み入れやすい。
(追記)金網をかぶせたままトントンと軽く台に叩き落とせば、網にくっついた卵はほぼ落ちます。
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今回は、タマゴサンドを簡単に作るためのポイントとして、以下の4つをご紹介しました。
- パンから具がこぼれ落ちないように、食パンに切り込みを入れて袋状にすること。
- スムーズにカットできる『カッター』を使うこと。
- ゆで卵は半分に割って、『計量スプーン』でくり抜くこと。
- あっという間に細かく刻める『サンドイッチ用タマゴメーカー』を使うこと。
便利グッズを活用したり、やり方を変えることで、料理は意外とラクにできるもの。
今まで個人的に「手間だな~」と感じていたサンドイッチも、そのひとつでした。
タマゴ以外でも、袋上の食パンを使って、ハンバーグやツナ、ハムやレタスなど、ぜひいろいろな具を楽しんでみてくださいね。
ぼくにもできそうな気がするよ。
お腹がすいたら作ってみようかな。
たまごサンド大好き!
おやつ用にも作ってほしいな~