こんにちは!ゆみなか(➡プロフィール)です。
かさばる段ボールをヒモでしっかりと縛る作業を、いつも大変に感じていませんか?
引っ越しなどで荷ほどきしたものや、ゴミの指定日まで家にたまった段ボールたち。
サイズがバラバラだったり、枚数が多ければ多いほどうまく縛るのは一苦労ですよね。
そこで今回は、わが家でおこなっている段ボールを簡単に縛れる方法をご紹介します。
段ボールを縛るのが大変な理由
段ボールを縛るのが大変なのは、次のような理由からではないでしょうか。
- サイズが違うと、順番を考えながら並べる必要がある。
- 縛るときに段ボールがズレていく。
- ひっくり返しながらヒモで縛るのが大変。
- 括っても、ヒモが緩んでしまう。
- 長さを計算しながらヒモを引き出したり、調節しないといけない。
- ヒモが細いと、2~3重にする必要がある。
私がとくに苦手だったのは、何回もヒモを段ボールに回さないといけないこと。
せっかくきれいに重ねていたのに、途中でだんだんとズレてくるのがプチストレス……。
「もっと簡単に縛れるようになる方法はないかな~」と考えて、思いつき、試したところこれがかなり便利だんたんです♪
用意するもの
用意するものは、次の2つ。
- 輪ゴム
- レジ袋 (※両方とも大きいサイズ)
お店で大きな商品を買った際にもらうLLサイズのレジ袋が、段ボールを捨てるときに重宝します。
破れていてもОK。
事前に準備すること
そして段ボールを縛るまでに準備することは、次の2つ。
- レジ袋を8の字状にしたヒモにする。
- 輪ゴムで段ボールを束ねておく。
① レジ袋を8の字状にしたヒモにする。
レジ袋で2本の輪っかを作って繋げ合わせましょう。
2本とも同じ長さなので、扱いやすくなるのです。
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【🔗レジ袋を8の字状のヒモにする方法を載せている記事はこちら↓】
② 輪ゴムで段ボールを束ねておく。
段ボールに2本の輪ゴムを左右に挟んでおいて、いらなくなった段ボールが出てくるたびに、順番は気にせず(間に)どんどん差し込んでいきます。
小さいサイズはそのままで。大きいものは折りたたむ。
両側の段ボールは、平らで大きいものを使うとヒモで縛りやすくなりますよ♪
縛り方
それでは縛り方を説明します。
① 床にヒモを8の字に広げる。↓
② それぞれの輪っかの真ん中に、段ボールの角が入るように乗せる。↓
③ 両方のヒモを持ちあげて、十字の形になるように真ん中へ持ってくる。↓
④ 段ボールを上から押し潰しながらヒモを縛る。
わたしはいつも段ボールの上に乗って、体重でペタンコにしたところですかさず縛ってます(笑)。
④ 輪ゴムを取り外す。↓
以上です♪
縛ったあとに輪ゴムは忘れずに取り外して、次の段ボールでも活用してください。
ヒモの長さが足りないときは
大きいレジ袋がないときはどうしたらいいですか?
そうなんです。たぶん、このお悩みが出てくるかと思います。家にいつも大きいレジ袋があるわけではないですよね。
この場合は、普通サイズで作った輪っかヒモを使ってみてください。ただ、残念ながらヒモは届きません……(泣)。
そこで、小さいサイズのレジ袋でいいので、輪っか状を1本作ります。↓
もちろん専用のヒモを利用しても大丈夫です。
届かない両方の部分に輪っかヒモを引っ掛けて、↓
そのままギュッと縛る。↓
完成↓
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レジ袋そのものがないときは、専用のヒモで輪っかを作って使用してみてください。ただ、絡まったりして扱いづらかったです。
レジ袋だと、太さがあるため1重だけでも十分な強度があります。
*まとめ*
いかがだったでしょうか。
8の字状にしたレジ袋のヒモと輪ゴムを使うことで、簡単に段ボールを縛れる方法を紹介してみました。
段ボールを浮かしながら、またはひっくり返しながら縛る必要もなく、ロープを何度も引き出して調整したり、束ねた段ボールがズレていく心配もありません。
また、輪ゴムで束ねることで収納の際段ボールが広がらないのもうれしいポイント。
ほかには「ハンディラップ(透明なラップフィルムが巻かれた梱包用品)」などでダンボールをまとめる方法もあります。
いろいろな方法を試してみて、一番簡単だと感じる方法を見つけてくださいね。
工夫やアイデアグッズを取り入れながら、毎日の家事がラクで楽しいものになりますように☘
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