こんにちは！ゆみなか（➡プロフィール）です。
中はフワフワで、外はカリカリのおいしい食パンをいつでも家で楽しめる「ホームベーカリー」。
焼き立ての香ばしい匂いがキッチンいっぱいに広がっていると、なんだかしあわせな気分になりませんか？♪
材料を入れてスタートボタンを押すだけで、「混ぜる、こねる、発酵の調節、温度調節、焼き上げ」もすべて行ってくれるなんてありがたいですよね。
ただ、せっかくホームベーカリーを持っていても、材料を用意したり準備がめんどうに感じると使う回数がだんだんと少なくなってしまうもの。
そこで今回は、ホームベーカリーの材料の計量の回数を減らしてもっと気軽にパン作りを楽しめるようになる方法をご紹介します。
この計量がラクになれば、おいしいパンを作る回数も増えていくはず♪ぜひ参考にしてみてください。
おいしい食パンを自動で作ってくれるホームベーカリーだけど、困ることがひとつ。
それは、（自分がズボラな性格ゆえ）毎回材料を計量するのがとってもめんどう！なこと。
まずは小麦粉、全粒粉、砂糖、塩、スキムミルクなどの材料を収納場所から出してきて、次はキッチンスケールやスプーン、ボウルなどの道具も用意しなくちゃあいけません。
はかった後は洗って乾かす作業も必要になり、そしてどんなに気をつけても毎回粉を調理台の上にこぼしてしまうので、私の場合さらに拭き掃除も加わってしまう(泣)。
そんなわけで、「パンを焼きたいなー」と思っても「準備が面倒だからやっぱりいいや」となることが何度もありました。
毎回計量しなくてもいい方法って？
「これではホームベーカリーがもったいない」と思い、どうしようかな～と考えて思いついたのが、まとめて数回分を計量しておくことでした。
- 小麦粉（125g）
- 全粒粉（125g）
- 砂糖（17g）
- 塩（5g）
- スキムミルク（6g）
- バター（5g）
- 水（210ml）
- ドライイースト（2.8g）
（バターと水とドライイースト以外の）材料を１斤分ずつはかって、小分けにして冷蔵庫に入れて保存しておきます。↓
このときに、ジップ袋に分量を記入したシールを貼っておくとレシピ本を開いて確認する手間が省けますよ♪
袋は何度も繰り返して使用します。
これが、やってみて大正解♪
パンを作りたくなったら小分けした袋をサッと冷蔵庫から取り出して、用意するのは水とバター、そしてドライイーストだけでいいんです。
しかも１回用で売られているドライイースト（３g）もありますし、バターもあらかじめグラムを量ってカットしておけばさらにラク♪
（＊追記）
バターを５ｇずつカットできるバターカッターを購入してみました↓
バターを常温に戻してカットしてみると、、
ちゃんと５ｇに！
すごい‼
これはカットと重さ調節の時短になりました。
カットした後は、隣どうしがくっ付かないようにワイヤーを差し込んだまま冷凍して、固まったらジップ袋に入れて冷凍保存を。
トライイーストと同じく、スキムミルクも小分けされたものもあります。
（ドライイースト。１袋３g入り）↓
（スキムミルク。一袋６ｇ入り）↓
おかげで「めんどうだな～」と思いながら毎回はかっていたときに比べると、取りかかるまでのハードルが一気に下がりました。
パンを焼く回数が増えると、いろいろな生地やアレンジをいろいろと楽しめますね！
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ところで、焼きあがったときに膨らみが足りないことってないですか？
そんなときはもしかしてドライイーストが原因かもしれません。
というのも、何回作ってもしぼんだパンしか焼けなくて困ったことがあったから。
しかも10年以上前に購入したものなので、「きっと機械が古くなって壊れたせいだろう」と思い込んでいました。
結局ほぼ使わなくなり、数年間眠らせていたホームベーカリーを最後に一回作ってから処分しようと思って、久しぶりに材料を買って焼いてみたんです。
出来上がりの音が鳴ってフタを開けてみると、いい感じにこんがりふっくら焼けているじゃないですか！
そこでやっと気がつきました。膨らまなかった原因は「冷蔵庫に入れていたから大丈夫だろう」と使っていたドライイーストだったんです。
説明書にも、よく読むとイーストについて書かれてあったのに(汗)。
危うくもうちょっとで捨てるとこでした……
ほんと、手放さなくて良かったです(笑)。
なので、もし同じように「膨らみが足りないな」という場合は、ドライイーストの期限を確認して新しいものを使ってみてくださいね。
ホームベーカリーの種類によってお餅や蕎麦、パスタやうどん、そして米粉パンなども作れるものもあります。
🔶商品名：シロカ 全自動ホームベーカリー （SB-111）
作れるパンの種類……食パン/早焼きパン/ソフトパン/フランスパン風/スウィートパン/全粒粉パン/米粉パン(グルテン入り)
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🔶商品名：アイリスオーヤマ ホームベーカリー （IBM-020-B）
作れるパンの種類……食パン/早焼きパン/ソフト食パン/フランスパン/全粒粉パン/米粉パン（小麦入り）/米粉パン（小麦なし）/ごはんパン/ライ麦パン/スイート食パン
わが家で使っている機種は米粉パンに対応していないものなので、ちょっと残念(泣)。
試しに２回ほどトライしてみたけれど、中身はベチョっとしたものになりました……
次に購入するときは、米粉対応のものにしようと思います！
すべての計量の手間を省きたいなら、あらかじめミックスされたものもありますよ♪
（計量の手間なし。必要なものはホームベーカリーと水だけ）↓
思い立ったら、すぐにセットできるのがいいですね。
＊まとめ＊
ホームベーカリーパンは朝食に、ランチに、子どもたちのおやつに、お客さんが来たときのおもてなしや手土産にもピッタリです。
ホームベーカリーを使えば自宅で簡単に焼きたてパンを作れ、さらに計量する手間も省けるようになると作る回数も増えていくはず。
いろんなパンをアレンジしたり、お気に入りの具材などを探したりして、今よりももっとホームベーカリーライフを楽しんでみてくださいね♪
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食パンを使った、タマゴサンドを簡単に作る方法も紹介しています。
ホームベーカリーで唯一困ることは……