こんにちは!時短家事コーディネーターのゆみなか(➡プロフィール)です。
毎日料理をしていると、「計量するのがめんどうだな」と思うことってありませんか?
計量スプーンを取り出してきて、このレシピにはお醤油は大さじ1…2…3杯。みりんは大さじ1…2杯、料理酒は1…2…3…4杯。
あとはスプーンを小さじに変えて、砂糖が1…。
これ、案外と手間がかかるんですよね~。
私の場合はスプーンで量っている最中に
うわ!醬油が溢れた!
あれ、何杯入れたっけ?
醤油のまえに砂糖を量っておけばよかった~
なんてこともよくあります。
いつも分量を覚えられないので、本やスマホなどを開いてレシピを確認したり、料理の途中でお肉などを触って手が汚れていたら手を洗わないといけません。うう。
そこで今回は、計量作業が簡単にできると料理がもっとスムーズにできるのにな……と思いながら自作した「手づくり計量カップ」を紹介します。
一度試して以来私にとって料理の際の必需品になったものなので、いいなと思われたらぜひ試してみてください。
用意するもの
用意するものは以下の3点。
シールは水で洗ってもОKなものを使用します。
作り方
① お気に入りのレシピの分量を、油性ペンでシールに書き込む。
② シールを計量カップに張り付ける。
作るときのポイント
① 目盛が見えない所には手書きした目盛を貼っておくと、さらに量りやすくなります。
② 貼れる数に限りがあるので、頻繁に作るものを選択。
同じく、よく使う量を選んで書く。
たとえば丼は1人前の分量に、ドレッシングは多めにという風に。
③ 丁度いいサイズのカップを選ぶ。
少ない分量なのに大きいカップを使う、もしくは多い分量なのに小さいカップを使うと量りづらくなるので適量サイズのカップを選んでください。
使い方
目盛を見ながら、自分で書いた調味料を順番に加えていくだけ。
メリットとデメリット
メリット
- 計量カップに分量が付いているので、レシピをいちいち確認しなくていい。
- 計量がスムーズにできる。
- 液体は基本、計量スプーンがいらない。
デメリット
- 計量カップが増えると、収納場所を取る。
- 次々とカップの中に調味料を足していくので、入れすぎたら戻せないこと。
人によって料理がおっくうに感じてしまうのは、こういった計量の手間もひとつの原因なのかもしれません。
時間に余裕があるときはゆっくり一つ一つ量るのもいいけれど、急いでいるときは素早く作りたいもの。
臨機応変に、時短になる工夫をどんどん取り入れながら料理を楽しんでみてくださいね。
*まとめ*