毎日出るゴミ、気づけばあっという間に溜まっていませんか?
ペットボトルや段ボール、プラ容器……
気を抜くと、キッチンの一角がゴミ置き場になってしまうことも。
私もずっと「どうにかすっきりさせたいなぁ」と思って、いろいろ試してきました。
その中で感じたのが、ゴミは“ちょっとした工夫“でかなりコンパクトにできる!ということ。
そこで今回は、私が普段やっている「ゴミをコンパクトにするテク」を5つご紹介します。
どれも簡単なことばかりなので、よかったら今日から試してみてくださいね!
よく出る5つのゴミ、こうしてコンパクトに!
かさばって困りがちな、次の5つを挙げながら紹介します。
- ペットボトル
- 段ボール
- プラゴミ
- 生ゴミ
- 食品トレイ
① ペットボトルは「つぶし方」がカギ!
つぶすのがむずかしい硬いタイプのペットボトルも、次の方法でペタンコに。
⒈ ラベルとキャップは外す

⒉熱湯を注ぎ入れる

そそぐ量は、底から数センチほどでOK。
⒊底からゆっくりと両手で押しつぶす

すべり止め効果で力を入れやすい
硬めのペットボトルもペタンコに!

ゆで野菜や麺類などを茹でこぼすときに利用すると、ムダが出ません。
保温ポットに常備していれば、いつでも“つぶす“用に使えますよ♪
② 段ボールは“ゴムバンド“で束ねるとかさばらない!

⒈太めのゴムを用意する

⒉両端で止めて束ねる

実はこれ、ゴムを付けたまま紐で縛るれるんです!


縛ったあとは、もちろん、ゴムを取り外して再利用。
③ プラゴミは“折りたたみ&空気抜き“でスッキリ
⚫︎ 空気を抜きながら折りたたみ、セロハンテープで止める

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⚫︎ 小さく折りたたんで、テープで止める

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⚫︎ 熱湯をかけてスリムにする

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⚫︎ 大きいものは、柔らかいうちに折りたたむ

④ 生ゴミは“水気を切る“だけでニオイ&虫対策にも

⚫︎袋に入れ水気を絞ってからゴミ箱に入れる

ジップ付きの密封袋を使えば虫除け効果に。
⚫︎新聞紙に包む

新聞紙に包むと汁気を吸収してくれるので、ごみ汁とニオイ対策になります。
⑤ 食品トレイは「切り込み」を入れるとかさばらない!

⚫︎上からトレイの四隅をペキッ、ペキッと押しつぶす

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切り込みを入れてると、まだまだ入る〜
⚫︎ ハサミで小さくカットする✂️

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ハサミで4等分に切ると、¼のサイズに!
ゴミをコンパクトにするメリット、意外と大きいんです
まず、ゴミ袋がパンパンにならない!
ゴミが嵩張らないから、袋代も節約できちゃいます。
それから、家の中もスッキリ!
キッチンのゴミ箱のまわりとか、ベランダのスペースも広々〜。
ちょっとしたことだけど、気分も軽くなりますよ♪
あとは、ゴミ出しがラクになる!
ゴミ袋の数が減るから、何回も運ぶ手間がなくなるし、重たくないからすごく助かる!
ほんの一手間だけど、毎日がちょっとラクになるので、ぜひやってみてくださいね。
まとめ
このように、ちょっとの工夫でゴミも気持ちもスッキリ!
毎日出るゴミ、ちょっとだけ手間をかけてコンパクトにするだけで、家の中もゴミ出しも、びっくりするくらいラクになります。
小さなことだけど、積み重ねると大きな変化に。
よかったら、できそうなところから気軽に取り入れてみてくださいね!

この記事では、ゴミをコンパクトにする基本の工夫をご紹介しましたが、
さらに詳しい「ちょっと難しいゴミの処理方法」や「生ゴミをコンポストでスッキリ処理するコツ」も知りたい方のために、
noteにまとめ記事を作りました!
詳しく知りたい方は、こちらからどうぞ。
▶︎ ゴミ出しがラクになる!今日からできる『かさばるゴミ』コンパクト術(note)

暮らしをちょっとラクに、
スッキリさせるヒントになればうれしいです!
かさばるので、ゴミ袋がすぐにパンパンになります