【目隠し収納】棚やラックにカバーを取りつける4つの方法。

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こんにちは! 整理収納アドバイザーのゆみなかです。

シュフコ

三段ボックスやラック棚に目隠し用のカーテンや布を取りつけたいんですけど、どんな方法がありますか?

ゆみなか

わが家で取り入れている、おすすめの4つの方法を紹介しますね。

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三段ボックスやステンレスラックはとっても便利な収納アイテム!

ただ残念な点は、扉が付いていないので外から丸見えになって、ゴチャゴチャ感が出てしまうことではないでしょうか。

またホコリが入りやすいのもマイナスポイント。そこで、

ゆみなか

見た目をスッキリさせて、ホコリ予防にもなるようにカーテンや布をかけて隠しちゃいましょう

方法としては押しピンで留めたり、クリップを挟んで止めるやり方もあるけれど、それだと出し入れする度に布を上に持ち上げないといけないので地味に使いづらい……。

なので今回は開け閉めしやすいスライド式を紹介します。

使いやすさやお好みによって、道具を使いわけてみてくださいね。

① カーテンレールを使う

カーテンレール
⬆︎衣類収納の棚に使用。

個人的に一番使いやすいと感じるのは、なんといってもカーテンレール

その理由はシャーーッ、シャーーッと、ストレスフリーで開け閉めができるから。

プラスチック製なので、ギコギコとノコギリで簡単に丁度いい長さにカットできますよ♪

🔶参考:『プラスチックレール』 シングル

シュフコ

このカーテンレールは、押し入れのふすま代わりとしても使えそう!

レールに取りつける方法もいろいろあります。たとえば、

【① カーテンフック】

カーテンレール
⬆︎ (例1)カーテン用のフックと布を使用。

カーテン用をそのまま使えるのでラクチンです。

サイズが合わないときは、長さをカットしたり縫い付けて調節を。

【② カーテンクリップ】

カーテンクリップ
⬆︎ (例2)カーテンクリップを使用。

ステンレスラックにカーテンレールを取りつける際には、レールに穴を空けて結束バンドで締めると固定できます。

カーテンレールを結束バンドで留める
⬆︎ ネジで留めれないラックには、結束バンドで取りつける。

レールに穴をあけるときは下の写真のような電動ドライバーを使うと早くて簡単ですよ~♪

電動ドライバー
⬆︎ 電動ドライバー(先を変えると、穴あけもできる)。

🔶参考:『コードレス電動ドライバー(BOSCHボッシュ)』←気になっている商品。

【③ 安全ピン】
こちらは、使用する布を安全ピンでスライドするリングの穴に通して留めてみました。↓

カーテンレール
⬆︎ (例3)安全ピンを使用。
ゆみなか

これはカーテンレールが布で隠れるのがいいんだけど、洗うときに安全ピンを外すのがちょっとめんどうかな……。

ネジで留めたり穴を開けたくないものには『魔法のテープ』でくっつけるのもおススメです。

カーテンレールを魔法のテープで取り付ける
⬆︎ 粘着力が強力なので、しっかりとくっ付く。


🔶参考:『魔法のテープ』(貼り直しできる、超強力な両面テープ)↓

魔法のテープ
⬆︎ 『魔法のテープ』

この魔法のテープは便利すぎて、わが家で常備している収納グッズの一つなのです。

1mタイプだとすぐになくなってしまうので、現在は5mのものを購入。

重いコンセントなどを浮かして貼り付けたり、耐震テープとして使っています。

② のれん棒を使う

のれん棒も、スムーズに開け閉めができる目隠しアイテム。

のれん棒
⬆︎ 『カーテンリングライナー』を使用。

🔶参考:カーテンリング ライナー

上の写真は、幅の広い本棚に使用中。

のれん以外でも使えるのがいいですね♪


③ 突っ張り棒を使う

どのご家庭でもきっと一つは使っているだろうなと思う、突っ張り棒。

百円ショップでも購入できるし、短いものから長いものまで揃っています。

特に、クルクル回すと伸縮するので、丁度いい長さに微調節できるのがうれしい~

使い方はというと、数本並べることでモノを乗せたり「しきり」として使ったり。

この便利な突っ張り棒は、もちろん目隠し用としても活用できます。

突っ張り棒
⬆︎ ポールに差し込めるタイプの布を使用。
ゆみなか

ただ、時々、布をスライドさせるときに突っ張り棒の出っ張りに引っかかってしまうのが残念だけど。

④ ワイヤーレールを使う

ワイヤーレール
⬆︎ ワイヤーレールを使用

ワイヤーレールは突っ張り棒やのれん棒に比べて細いのが、グッドなポイント☆ 

太さも細いので引っかかりもなく、突っ張り棒よりはスライドしやすいです。

取りつけるときはピンと張って、ワイヤーが緩まないように気をつけて。

🔶参考:簡易ワイヤーレール

*まとめ*

いかがだったでしょうか。

今回は、目隠し用のカーテンや布を取りつけるときにカーテンレールやのれん棒などを使用する例を紹介しました。

このほかにも、マグネットで取り付けるのもアリかもしれません。

方法はいろいろあるので、ぜひご自分に合うものを選んで活用してみてくださいね♪




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ゆみなか
ゆみなか時短家事コーディネーター
【効率化オタク主婦🍀】 主婦歴20年ほどの2男の母。 「家事/生活」を、もっと明るく楽しく軽~いものに♪ 🔸整理収納アドバイザー1級 🔸時短家事コーディネーターExpert 🔸クリンネスト1級 🔸防災備蓄収納1級プランナー 🔹電子書籍出版中 モットーは、常にチャレンジ(^ ^)